2月22日土曜14時より研究会を開催いたします。
日本女子大学での対面研究会となります。
同時にズームでのオンライン参加も可能です。
対面、オンライン、どちらでも、
お手数ですが、以下のGoogle Formsで参加登録をお願いいたします。
会員・非会員ともに参加費は無料です。
【対面参加の方】
下記のフォームよりお申込みください。
参加人数の把握、配布資料、会場準備などの都合上、
何卒、事前参加の登録にご協力のほどをお願い申し上げます。
*なお対面参加の方には Zoom URL もお知らせいたします。
【オンライン参加の方】
下記のフォームよりお申し込みください。
〈お申込フォーム〉
https://forms.gle/5MdsjoNWzhGRbyEt7
皆様のご参加をお待ちしております。
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日時:2025年2月22日(土)14時~16時
場所:日本女子大学 百年館高層棟5階504会議室(対面とZoomのハイブリッド)
タイトル:ダンテのトラヤヌス帝描写についての検証: 文学的材源及び美術的観点から
発表者: 渡辺元裕 (東京大学大学院博士課程)
内容要旨: ダンテは『神曲』に何人かのローマ皇帝を登場させており、トラヤヌス帝はその一人である。
本発表ではダンテのトラヤヌス帝への理解がどのような文学的材源に基づいているのかを、
原文を示しつつ、間テクスト性についての検証を行いながら論じる。
合わせて「煉獄篇」第10歌におけるトラヤヌス帝描写と関係する写本挿絵を紹介しながら、
ダンテの着想に美術作品の側からの影響は存在しないのかという点についても併せて考察する。
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