* 第38回 地中海学会大会 *

於 國學院大學


第38回地中海学会大会を6月14日,15日(土,日)の二日間,國學院大學常磐松ホール(東京都渋谷区東4-10-28)において下記の通り開催します。



大会プログラム


6月14日(土) [常磐松ホール]


13:00-13:10 開会宣言・挨拶
13:10-14:10 記念講演 「神々をあがめる人々」
本村 凌二氏(東京大学名誉教授)
14:25-16:25 地中海トーキング 「カミ・酒・ヒト」
パネリスト:
藤崎 衛(東京大学 西洋中世史)
古山 正人(國學院大學 古代ギリシア史)
茂木 貞純(國學院大學 神道祭祀学)
司会兼任: 飯塚 正人(東京外国語大学 イスラーム学)
16:40-17:10 授賞式 地中海学会賞・地中海学会ヘレンド賞
17:10-17:40 総会 (地中海学会会員のみ)
18:00-20:00 懇親会 [若木タワー 有栖川宮記念ホール]



6月15日(日) [常磐松ホール]


9:30-12:00 研究発表 「ヘルメス柱と道祖神にみる境界信仰の類似と共通性 ── 性神的要素と境界感覚を中心に」
平井 倫行
「女性哲学者ヒュパティアと古代末期の独身修行(asceticism)」
足立 広明
「中期ビザンティン聖堂における「受胎告知」の配置 ── カッパドキアの事例を中心に」
菅原 裕文
「カルロ・クリヴェッリ祭壇画研究 ── ファブリアーノ,ラメッリ家文書を手掛かりに」
上原 真依
「18世紀ヨーロッパにおけるパステル作品批評の特徴に関する考察 ── J. E. リオタール《チョコレートを運ぶ娘》に対する評価の分析を手掛かりとして」
宮崎 匠
13:00-16:00 シンポジウム 「聖なるものと聖なる場」
パネリスト:
加瀬 直弥(國學院大學 古代・中世神道史)
真道 洋子(早稲田大学 イスラーム考古学・ガラス史)
水野 千依(京都造形芸術大学 イタリア美術史)
司会兼任: 伊藤 重剛(熊本大学 ギリシア建築)

※ 大会参加費(二日間): 地中海学会会員 1,000円,一般 2,000円





地中海学会

coll.med.komai@nifty.com

〒106-0046 東京都港区元麻布3-12-3 麻布聖徳ビル 2F
電話 03-6804-6791
FAX 03-6804-6792

最初のページへ